「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)」の最新認証基準Ver2.0を公式認定

セーフティパスご利用のお客様へ

インターネット上の本人認証・決済サービス「セーフティパス」を提供しているNTTコミュニケーションズ eスマートトラストサービス部では、既報のとおり昨年2002年10月18日、その運用業務に関して、され、今日に至っております。これは、IT系のセキュリティプラットフォームサービスとして業界初の認定です。

今般、ISMS適合性評価制度に基づく認証基準がVer1.0からVer2.0にバージョンアップ(2003年4月21日 財団法人日本情報処理開発協会)され、これに伴い、マネージメントに対するより高度な要求条件等が追加になりましたが、弊社eスマートトラストサービス部では、これに係る昇格審査を通過し、2003年10月10日認証基準Ver2.0に適合していることが公式に認定されました。

ご利用頂いている「セーフティパス」は、インターネットに接続している人が本人かどうかをICカードによって認証し、ネット上でのサービス利用や決済を安全に行うサービスです。そのため、本人確認のための個人情報や決済情報を最新のセキュリティ技術を用いてシステム上に蓄積・保管していますが、このたびのISMSの昇格審査への適合により、その情報管理がマネージメントレベルの考え方からシステム面・運用面において継続して、適切かつ安全に行われていることを客観的に証明することとなります。

今後は、セキュリティサービスを提供する企業としての社会的責任を果たすべく、ISMS情報セキュリティマネージメントシステムに基づいた情報管理を徹底することで、セーフティパスサービスを始めとする事業展開におけるセキュリティへの取り組みを一層強化してまいります。

2003年10月14日
NTTコミュニケーションズ株式会社
eスマートトラストサービス部

ISMSマネジメントシステム登録証


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