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導入事例
「セーフティパスビジネス」が海外拠点とのハイセキュアな情報のやり取りを低コストで実現
あいおい損保保険株式会社様
あいおい損害保険(以降、あいおい損保)様は「リスクと安心を担う総合サービス企業」として、時代の変化に迅速に対応し、顧客満足度の向上に努めている損害保険会社である。同社では、海外での事業活動を行うにあたり、自社の駐在員を置くだけでなく、地元の損保会社と提携することで、地域特性に合わせて密着した展開を行っている。
セーフティパス導入の背景
グローバルに損害保険の事業を行っているあいおい損保様では、世界各地の海外の支店と様々なデータをやり取りする場合、当初はファックスや電子メールを用いていたため、人手を介することによる課題(稼動面、リアルタイム性、正確性等)を抱えていた。そこで海外の駐在員が情報を入力するシステムを統合し、合理化しようと考えた。しかし、セキュアにデータをやりとりする必要があるため全ての駐在事務所を専用線で結ぶとなると、莫大な費用が必要となる為、低コストで且つ、セキュアにデータをやり取りする方法を求めていた。
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導入の決め手と導入効果
このような問題を抱えていたあいおい損保様は、インターネットで高いセキュリティ実績が有り、ICカードを利用した確実な個人認証までサポートする「セーフティパスビジネス」を今回のシステムに採用することによりデータのやり取りを、より安全で安価に実現した。本システムを採用したことで、専用線を用いたシステムと比較して、イニシャルコスト・ランニングコストを合わせて、コストを約10分の1にまで削減することに成功した。「セーフティパスビジネスを採用したら、従来の1/10のコストで、しかも既存のシステムにさほど手を加えることもなく(海外拠点との情報共有を)実現できてしまったのです。
これは、まさに革命的なシステムインフラです。」と、あいおい損保国際部担当課長の野崎知茂次様は語っている。
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導入イメージ
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対応サービス
セーフティパスビジネス
ICカードを用いたユーザ認証とインターネットVPNを組み合わせてインターネット経由で企業内LAN等の特定ネットワークへの簡単・安全なアクセスを実現する認証・接続サービス
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