セーフティパスの利用者は、NTTコミュニケーションズまたは会員となっている事業者が配布したICカードを用いてインターネットにアクセスします。
これにより、金融、流通、ディジタルコンテンツ、教育等のネット会員制サービス事業者は、アクセス者が正しく会員本人であることを保証(本人認証)されるとともに、会員との間に高セキュリティの汎用暗号路が設定され、取引情報のセキュリティを保てます。
セーフティパスの利用者であれば誰でも、セーフティパス加盟のサービス事業者とのネット取引において、他人が自分に「なりすます」不正行為の心配がなくなるだけでなく、セーフティパスが提供する、注文方法が簡便で個人情報漏出の不安のない多様な決済サービスを利用できます。更に、セーフティパス単一のパスワードで多くの会員制ネットサイトにログインできるサービス等も利用できます。