セーフティパスは、コンシューマ、企業従業員に対し、原則NTT ComがICカードを発行することとしていますが、サービス事業者または企業とNTT Comが提携したICカードの発行も行います。提携カードの発行パターンとしては、以下の2つがあります。
[1]ICチップ内にNTT Comと提携事業者それぞれの領域を確保し、双方のアプリケーションを動作可能とする。
[2]ICチップ構成をNTT Comのカードのままとし、カード券面を提携事業者指定のものとする。
前者は金融カードや電子チケットとしての利用が可能となります。提携カードの場合、提携事業者があらかじめ対面(リアル)利用のためにカードを配布し、その後のネット上での事業開始の段階でNTT Comがセーフティパスを提供開始するということも可能です。
なお、提携クレジットカードのクレジット決済に伴うポイントは「ちょコム」により付与されます。
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